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西行物語画帖
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作品名 | 西行物語画帖 (さいぎょうものがたりがじょう ) |
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作者名 | 住吉具慶(すみよしぐけい) |
時代 | 江戸時代 |
地域 国 | 日本 |
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分野 | 美術 |
員数 | 一帖 |
サイズ | 13.6×12.5cm |
解 説
安住の地を求めながら諸国を遍歴する西行は、駿河の国に着いた。富士山の頂上からあがる噴煙は雲の中に消えていく。それを見た西行は、在原業平が詠んだ「時知らぬ山は富士の嶺いつとてか 鹿の子まだらに雪の降るらん」という歌を思い出した。