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浪花十二景 朧月
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作品名 | 浪花十二景 朧月 (なにわじゅうにけい おぼろづき) |
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時代 | 江戸時代 |
地域 国 | 日本 |
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分野 | 美術 |
員数 | 一枚 |
サイズ | 23.9×32.8cm |
解 説
月毎の行事をとおして十ニケ月を表した作品。版木を用いず、厚紙に渋を引き、着色部分を切り抜いて墨摺りに重ね、刷毛で着色する、いわゆる合羽摺と呼ばれる手法が用いられている。大坂で流行し、素朴な味わいをもつ。作者、版元ともに未詳。
正月 元朝や神代のこともおわりなく
如月 御城天満初午之景
弥生 住よし汐干之図
卯月 仏生会あま茶
夏待月 ひに紅梅
水無月 大川夕すずみ
文月 七夕おどり
葉月 名月の図
菊月 菊の花さかり
時雨月 誓文はらい
霜月 かずき初宮まいり
臘月 餅つき