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トップページ > 本年度展覧会案内 > 絵画でランデヴー−東西美術の出逢い−
特別展

絵画でランデヴー−東西美術の出逢い−

2019年11月2日(土)〜12月22日(日)
絵画でランデヴー−東西美術の出逢い−

踊り子 エドガー・ドガ 和泉市久保惣記念美術館蔵

「画家は旅をする。感性は巡り逢う。」



画家は、時に多くの旅をしてきました。旅や移動は環境や交友関係の変化をもたらし、それはしばしば画家本人とその作品にも強い影響を与えます。

本展覧会では「旅」や「出逢い」をテーマとし、葛飾北斎、伊藤若冲、モネ、ルノワールなど、日本人にも親しみのある日本とヨーロッパの作家による人物と風景画を中心にご紹介します。東西で異なる絵画表現や作家の様々な個性を感じ、絵画の魅力をお楽しみください。

なお、本展覧会では東京富士美術館に出品協力をいただき、和泉市久保惣記念美術館の所蔵品とともにご紹介します。東京と大阪、ふたつの都市が絵画で結ばれる展覧会です。


※会期中展示替えを予定しています。



入館料  一般 1,000円、高校・大学生 800円、中学生以下無料

(20名様以上の団体は2割引、65歳以上は2割引、各種障がい者手帳を提示された場合本人及び介助者1名様は無料)

詳細については電話にてお問い合わせください


特別展「絵画でランデヴー」は、美術館新館にて開催いたします。
 美術館本館では、館蔵品展「中国の工芸ー金属器の多様な造形」を同時開催中です。ぜひあわせてご覧下さい。

本展覧会は混雑が予想されます。ご来館の際には、できる限り公共交通機関のご利用をお願いいたします。



主な出陳予定作品
四季草花図屏風(しきくさばなずびょうぶ) 伝俵屋宗雪 筆 江戸時代 東京富士美術館蔵
萩月図襖(はぎつきずふすま) 鈴木其一 筆 江戸時代 東京富士美術館蔵
三世坂東彦三郎の鷺坂左内(さんせいばんどうひこさぶろうのさぎさかさない) 東洲斎写楽 筆 江戸時代 和泉市久保惣記念美術館蔵
赤い服の女 オーギュスト・ルノワール フランス・1892年頃 東京富士美術館蔵
睡蓮 クロード・モネ フランス・1908年 東京富士美術館蔵
踊り子 エドガー・ドガ フランス・1879年頃 和泉市久保惣記念美術館