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トップページ > 本年度展覧会案内 > 中国の神々と神獣 - 拓本と青銅鏡 -
常設展

中国の神々と神獣 - 拓本と青銅鏡 -

平成29年12月16日(土)〜12月24日(日)、
平成30年1月5日(金)〜1月28日(日)
中国の神々と神獣 - 拓本と青銅鏡 -

青銅 仙人神獣文鏡(部分)

美術館が所蔵する戦国時代(紀元前475年〜紀元前221年)から後漢時代(西暦25年〜220年)の作品を中心に、神や神獣の図像を表した画像石の拓本や青銅鏡を陳列します。古代において尊崇されていた天上の神々や龍などの神獣の図像は、壁画に彫刻されたり工芸品の装飾に取り入れたりなど、高貴な意義をもつ意匠として多用され、古代の中国美術を見る上で欠かすことのできない豊富な内容を持っています。大画面の迫力ある拓本と緻密な文様を具えた青銅鏡から、古代中国の人々の造形力と美をご鑑賞ください。

展示予定主要作品
武氏祠画像石(ぶししがぞうせき) 拓本(たくほん) 中国・後漢時代(拓本は現代)
青銅(せいどう)龍文鏡(りゅうもんきょう) 中国・戦国時代
青銅(せいどう) 仙人神獣文鏡(せんにんしんじゅうもんきょう) 中国・前漢時代
青銅(せいどう)「王氏作(おうしさく)」 方格規矩四神神獣文鏡(ほうかくきくししんしんじゅうもんきょう) 中国・後漢時代
青銅(せいどう) 東王父西王母辟邪車馬画像鏡(とうおうふせいおうぼへきじゃしゃばがぞうきょう) 中国・後漢時代
重文 青銅(せいどう)「建武五年(けんむごねん)」半円方格重列神獣文画像鏡(はんえんほうかくじゅうれつしんじゅうもんがぞうきょう) 中国・南北朝時代(南斉・建武5年[498年])