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トップページ > 本年度展覧会案内 > 2014年度の展覧会

2014年度の展覧会

久保惣コレクション名品撰 ー美術館の国宝・重文ー
特別陳列

久保惣コレクション名品撰 ー美術館の国宝・重文ー

平成26年4月8日(火)~5月25日(日)

久保惣コレクションの中から、国宝、重要文化財を中心に、日本と中国の書画、工芸品など名品約40点を前期、後期に分けて展示します。本館の新展示室では、平成20年度以降に当館が新規購入した西洋の版画の中から、ゴヤ、ピカソ、藤田嗣治など、19~20世紀のエッチングやリトグラフを陳列します。新館で常時展示するモネやルノワールなど、同時代の油彩画とあわせてご覧ください。

出陳作品一覧(PDF)
中国陶磁器 ー館蔵コレクションからー
常設展

中国陶磁器 ー館蔵コレクションからー

平成26年6月7日(土)~7月27日(日)

当館が所蔵する中国陶磁器を特集します。「国宝 青磁 鳳凰耳花生 銘万声」をはじめとする第一次久保惣コレクションの作品、および開館後に加わった第二次、第三次久保惣コレクション等の作品から約90点を陳列します。新石器時代の土器、唐時代の三彩、宋~元時代の青磁、明~清時代の絵付け磁器など、中国の多様なやきものをご鑑賞ください。

広重の東海道 ー十二種類の五十三次ー
常設展

広重の東海道 ー十二種類の五十三次ー

平成26年8月9日(土)~9月23日(火・祝)

歌川広重は、もっともよく知られている「東海道五十三次 保永堂版」以外にも、いくつかの東海道五十三次のシリーズを制作しています。第四次久保惣コレクションと今年度購入作品を合わせると、当館収蔵の歌川広重が制作した東海道五十三次のシリーズは十二種類を数えます。本展では十二種類の東海道シリーズから主だった作品を陳列します。江戸の日本橋から京の内裏まで、東海道の風景を旅する感覚でお楽しみください。

微の美術 ー日本・中国の小ささと緻密さの造形ー
特別展

微の美術 ー日本・中国の小ささと緻密さの造形ー

平成26年10月10日(金)~11月30日(日)

日本、中国で作られた小さな作品や緻密な造形の作品を紹介します。小さなものに緻密な造形を施した作品は、古くから珍重され、愛好されてきました。江戸時代の根付や目貫、旅する修行僧が携帯した小型の仏具、蒔絵や陶磁製の香合などの工芸品、小型の絵巻や経巻などの書画、緻密な描写の小さな銅版画など多様な作品を、国内の博物館施設等からの出陳をいただき館蔵品も加え陳列を行います。小さな造形についての特質や趣向を探るとともに、小さな作品の驚くべき技巧をご鑑賞ください。

茶のもてなし ー茶の湯と茶室ー
常設展

茶のもてなし ー茶の湯と茶室ー

平成26年12月12日(金)~25日(木)
平成27年1月6日(火)~25日(日)

茶の席をいろどり、茶のもてなしを演出する茶道具。所蔵品の中から茶碗、茶入、釜、花生などの器物を中心に約70点を陳列します。また、当館に付設する茶室にも焦点をあて、本展に限り見学できる日数を増やして一般公開を行います。茶室の空間も合わせてお楽しみください。

物語の情景 ー源氏・伊勢・和泉式部ー
常設展

物語の情景 ー源氏・伊勢・和泉式部ー

平成27年2月7日(土)~3月29日(日)

日本の古典文学を代表する「源氏物語」と「伊勢物語」を題材に描かれた屏風、掛軸、扇面画と、和泉とゆかりのある平安時代中期の歌人・和泉式部に関連する絵巻や歌集切など約40点を陳列します。また、百人一首を主題とする浮世絵版画の中から、紫式部や在原業平、和泉式部などを中心に関連場面を選び、合わせてご紹介します。

展覧会アーカイブ

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