2008年度の展覧会
特別陳列
美との出会い -久保惣コレクションの名品-
平成20年4月8日(火)~5月25日(日)
久保惣コレクションの中から、国宝、重要文化財を中心に、日本と中国の書画、茶道具、金属器など約30点を前、後期に分けて展示します。
出陳作品一覧(PDF)
常設展
中国の美術 -古代の鏡と近代絵画-
平成20年6月8日(日)~7月27日(日)
館蔵品の中国美術の中から、古代青銅鏡と近代絵画を陳列します。青銅鏡は戦国~漢時代の作品を中心に約30点、近代絵画は19~20世紀の画家の作品約30点を展示します。
出陳作品一覧(PDF)
常設展
浮世絵版画 -江戸の笑い-
平成20年8月9日(土)~9月23日(火・祝)
浮世絵版画に見られる滑稽な姿からの笑いや、頓智を解いた時の微笑みなど笑いの多様性を、第四次久保惣コレクションの浮世絵版画を中心に約80点で展覧します。
出陳作品一覧(PDF)
特別展
香炉 -東アジアの香りの文化をたどる-
平成20年10月11日(土)~11月30日(日)
古代から近世の日本、朝鮮、中国で作られた香炉を集め、用途から生まれる様々な造形や、文様や材質がもたらす美しさをご覧いただきます。国内の博物館施設等から出陳いただき、青銅、陶磁、蒔絵、玉などの作品約120点を陳列します。
出陳作品一覧(PDF)
常設展
源氏物語 -土佐光吉と浮世絵による源氏絵-
平成20年12月14日(日)~27日(土)
平成21年1月7日(水)~2月1日(日)
土佐光吉が描いた桃山時代を代表する源氏絵「源氏物語手鑑」約50点と、江戸の人々に愛好された浮世絵版画による源氏絵約20点を展示します。源氏物語千年紀を記念し、新収蔵の源氏絵も初公開します。
出陳作品一覧(PDF)
常設展
茶器を楽しむ -花生・茶碗・釜-
平成21年2月15日(日)~3月29日(日)
唐物、和物の花生、茶碗、釜、棗などの茶器類をとおして、和の空間で抹茶を喫する楽しみを味わっていただきます。国宝「青磁鳳凰耳花生 銘 万声」、重文「黄瀬戸立鼓花入 銘 旅枕」など、久保惣コレクションを中心として約80点を展示します。
出陳作品一覧(PDF)