1991年度の展覧会
常設展
中国の工芸 ー青銅器と陶磁器ー
平成3年6月2日〜7月28日
新石器時代の彩陶、歴代の青銅器、陶磁器96点を展示した。
出陳作品一覧(PDF) 常設展中国近代絵画
平成3年9月1日〜9月23日
斉白石、王震など清時代末から現代にかけて活躍した画家の作品31点を工芸品2点を加え展示した。
出陳作品一覧(PDF)
特別展
六朝時代の金銅仏
平成3年10月1日〜11月24日
本展は、昭和63年秋の特別展「中国古式金銅仏と中央・東南アジアの金銅仏」に続いて開催したもので、189点の青銅鍍金仏(金銅仏)と青銅仏を展示し、北魏から北斉(550〜577)・北周(557〜581)に至までの仏像の変遷をたどった。5世紀末頃の稚拙ながらも独特の造形を備えた作品、6世紀後半の自然な人体表現に近づいた作品など、様々な彫刻が陳列された。また中国北方の金銅仏、同じ鋳型による同形品の製作、6世紀における造形の変化などの課題を検討する機会ともなった。
出陳作品一覧(PDF)
常設展
中国・日本の工芸
平成3年12月1日〜平成4年1月31日
和・漢の青銅鏡を中心に蔵品の優品65点を選んで展示した。
出陳作品一覧(PDF) 常設展源氏絵
平成4年3月1日〜3月27日
土佐光吉筆「源氏物語手鑑」80面のうちから48面を展示した。