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当館は昭和57年に久保惣株式会社並びに久保家から、美術品、および美術館の建物、敷地、基金の寄附を受けて開館した和泉市立の美術館です。
同社は、和泉市で明治以来、綿織物業を営み、昭和52年に廃業しましたが、地元への記念と謝意を込めて、和泉市に美術館等を寄附されました。また、平成9年(1997年)11月には同社(代表者 久保恒彦氏)によって新館が建設、市に寄贈されました。このように、3人の久保惣太郎(初代、二代、三代)を含む5人の代表者による同社からの支援が当館の運営基盤となっています。
昭和57年に寄贈された美術品は約500点で、国宝2点、重要文化財28点が含まれています。個人蒐集家からの寄贈も加わり、現在の収蔵品は総数約11,000点にのぼります。 開館以来、日本、中国を主とした東洋古美術を専門とする美術館として、展覧会や研究などの美術館活動を重ねています。
落ち着いた佇まいは鑑賞の場にふさわしく、日本庭園や茶室を散策しながら名品と出会える美術館として親しまれています。音楽ホール、ギャラリー、創作教室も併設されており、豊かな文化に触れ、充実した一日をお過ごしいただけます。
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