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美術館の概要






日本の書画

書跡には、平安時代のかなの名品「歌仙歌合」(国宝)、「貫之集下 断簡・石山切」(重文)をはじめ「熊野懐紙」(重文)などの古筆、奈良時代以降の経巻と鎌倉時代の墨跡の重要文化財が数点ずつ含まれています。
絵画では、鎌倉時代の「伊勢物語絵巻」「駒競行幸絵巻」、室町時代の「山王霊験記絵巻」(以上3点とも重文)などの絵巻をはじめ、宮本武蔵の「枯木鳴鵙図」(重文)などの作品があります。 また、平成25年度に土佐光吉筆「源氏物語手鑑」(指定名称:紙本金地著色 源氏物語図)が重要文化財に新たに指定されました。
浮世絵版画約6,000点は北斎や広重の風景画、歌麿や写楽の人物画、貞信の役者絵など多彩な内容をもちます。

(国宝)歌仙歌合(部分)

(重文)駒競行幸絵巻(部分)


(重文)枯木鳴鵙図
宮本武藏筆

中国の書画

「十王経図巻」(五代〜北宋時代)、「鍾馗図」(元時代)の2点の重要文化財があります。
また、平成12年に林宗毅氏より寄贈された近現代絵画411件の定静堂コレクションがあり、中国のこの時代のコレクションとしては国内で有数の内容となっています。

(重文)十王経図巻(部分)

(重文)鍾馗図

 
陶磁器

中国・南宋時代の「青磁 鳳凰耳花生 銘万声」(国宝)、日本・桃山時代の「黄瀬戸 立鼓花入 銘旅枕」「唐津 茶碗 銘三宝」(いずれも重文)などがあり、上記の書画、および中国・日本の青銅鏡とならんで第一次久保惣コレクションの精華といえます。

(国宝)青磁 鳳凰耳花生 銘万声

(重文)唐津 茶碗 銘三宝

金工品

「響銅 水瓶」(奈良時代)、「響銅 鵲尾形柄香炉」(中国・南北朝時代)などの重要文化財7点を含む、金工品約2,200点を収蔵しています。日本・中国の青銅鏡143点と商(殷)周時代の青銅器は、絵巻とともに当館の代表的な作品群です。
 

(重文)響銅 鵲尾形柄香炉

その他の東洋美術

上記のほか、新石器時代から漢時代の玉器、明清時代の煎茶器、古代西アジアの金工品などの工芸品があります。

紫泥 茶銚 「萬豊順記」

西洋美術

モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、ロダンなど、西洋近代の絵画15点、彫刻2点のほか、16〜18世紀にヨーロッパで制作されたアジアを含めた世界の古地図、19〜20世紀の西洋のエッチング、リトグラフなどがあります。

睡蓮 モネ
フランス・1907年


収蔵品の画像はデジタルミュージアムでご覧いただけます。
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蔵書

日本や中国を中心とした東洋の美術とそれに関連する諸地域の歴史、考古学、宗教、文化などに関わる図書資料約67,000冊を所蔵しています。
収蔵作品の内容に応じて収集しており、中国古代史学の権威である貝塚茂樹氏の旧蔵書約35,000冊も含まれます。このなかの中文書籍は、貝塚茂樹記念文庫として蔵書の要を成しています。


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