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美術館の概要







当館では、現在約11,000点を超える作品を収蔵しています。初代から五代にわたる寄贈者側の継続した収集と市の収集、これらに加えて他の寄贈者や寄贈内容によって成り立っており、以下のコレクションに分けられます。

■1.久保惣コレクション
開館当時に久保家と久保惣から寄贈された東洋古美術約500点の第一次久保惣コレクションに始まり、現在、第六次にまで拡大し、西洋美術、古地図、浮世絵が加わる多彩なコレクションへと広がりをみせています。

第一次久保惣コレクション
 昭和57年の開館当初、久保家と久保惣より寄贈された約500点の東洋古美術で、絵巻、水墨画、古筆、墨跡、陶磁器、金属器、木漆器等の幅広いジャンルに及び、当館の所蔵品の核をなします。中国・南宋時代の「青磁 鳳凰耳花生 銘万声」と平安時代の「歌仙歌合」の国宝2点、重要文化財29点を含みます。

(国宝)青磁
鳳凰耳花生 銘万声



第二次久保惣コレクション
 開館以降、財団法人久保惣記念文化財団と久保惣から寄贈された作品、および久保家から追加寄贈された作品等からなる約2,000点のコレクションです。日本と中国の書画工芸品のほか、モネ「睡蓮」、ロダン「考える人」などの西洋美術も含みます。

睡蓮 モネ



第三次久保惣コレクション(江口治郎コレクション)
 実業家・江口治郎氏(1910〜1998)の旧蔵品で、久保惣により購入され平成22年(2010)に寄贈された古代中国の玉器や青銅器、瓦当、西アジアの青銅器、明清時代の煎茶器など558点です。

玉 獣面文j



第四次久保惣コレクション(久保恒彦父子コレクション)
 鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重など著名な浮世絵師の作品を中心に、京・大坂の上方絵を含む浮世絵版画約6,000点です。久保恒彦氏の収集品に、ご子息・行央氏、尚平氏の収集品を加え、平成16年(2004)、平成20年(2008)、平成21年(2009)の3カ年にわたり寄贈されました。

冨嶽三十六景
凱風快晴 葛飾北斎筆



第五次久保惣コレクション
 久保恒彦氏とご子息によって収集されたブラウの大型の地図帳や地球儀、天球儀など、17世紀〜18世紀を中心とする西洋の古地図と江戸時代の日本の古地図82件(391点)で、平成22年(2010)にトヨタ久保グループから寄贈されました。

世界地図帳 ブラウ,J.



第六次久保惣コレクション
 平成19年度〜28年度にかけて、久保恒彦氏とトヨタ久保グループからの寄附金で和泉市が購入した美術品、ならびに久保家からの寄贈品をあわせた日本書画、浮世絵版画、西洋の版画など、74件(742点)に及ぶコレクションです。

源氏物語関屋図扇面
伝俵屋宗達筆



■2.その他のコレクション
 
定静堂コレクション
 平成12年(2000)に台湾出身の実業家・林宗毅氏(1923〜2006)から寄贈された19〜20世紀の呉昌碩、斉白石、豊子トなど約300名の画家たちによる中国近代絵画412件です。

庭院月影図 豊子ト筆



江川コレクション
 平成13年(2001)に実業家・江川淑夫氏から寄贈された帯鉤186点を主とする中国金工品262点です。第一次久保惣コレクションの青銅鏡、第三次久保惣コレクションの青銅器とともに、当館の中国金工品の主要コレクションとなっています。

青銅金銀象嵌
絡龍鳳凰文琵琶形帯鉤


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